スイッチボットの便利さを最近かみしめているよー友です。
スイッチボットを購入してから、AlexaやSiriとの連携で【リビングの電気全部つけて】でリビングの電気をつけたりしていました。
今はスイッチボットが照明のスイッチについていますが、音声でオンオフすることなんてありません。
手でやった方が早いです笑
そんな中、スイッチボットを活用して今でも利用している便利な機能があります。
それはスイッチボットハブとスイッチボット温湿度計を組み合わせて出来るエアコンの自動オンオフ機能です。
我が家には1匹のおじさんと1匹の猫ちゃんがいるので、おじさんが仕事中は猫ちゃんはお留守番しています。
夏になると室温問題で、昨年はエアコンの電源を入れっぱなしにしていました。
仕事中に室温大丈夫かなと不安になることがあったので、そんな不安を払拭してくれるのが今回紹介するエアコン自動オンオフ機能です。
私のようにペットに限らず、離れて暮らす高齢者の方の温度管理での熱中症対策などにも活用できると思うので、気になる方はこの記事を参考に設定を行ってみてください。
- SwitchBot ハブ
- SwitchBot 温湿度計
- 特定の温度になった時にエアコンの電源をオン
- 特定の温度になった時にエアコンの電源をオフ
SwitchBot温湿度計の設定
- SwitchBotアプリを起動後にホームをタッチ
- +をタッチ
- 温湿度計をタッチ
- 湿温度計の追加画面になったことを確認
- 室温時計背面のボタンを長押し
- Bluetoothアイコンが点滅している事を確認
- 次へをタッチ
- 任意のデバイス名を入力
- 必要があれば設置部屋を選択
- 次へをタッチ
- OKをタッチ
- 温湿度計の状態が表示されている事を確認する
上記の手順で温湿度計の設定が完了しました。
次にSwitchBotハブの設定を行っていきます。
SwitchBotハブの設定
- SwitchBotアプリ起動後にホームをタッチ
- +をタッチ
- ハブミニをタッチ
- 任意のデバイス名を入力
- 任意のルームを選択
- Wi-FiのSSIDを入力
- Wi-Fiのパスワードを入力
- OKをクリック
- 接続完了を待つ
- 登録完了したSwitchBotハブをタッチ
- リモコンの追加をタッチ
- エアコンをタッチ
- 左にスワイプを繰り返す
- スマートラーニングを始めますをタッチ
- メーカーを検索をタッチ
- メーカー名とリモコンの型番や製品の型番を選択
- ONボタンをタッチしてエアコンの電源が入るか確認
- OFFをタッチしてエアコンが切れるか確認
- リモコンの信号送信時に本体の電気が点滅します
- 保存をタッチ
本体の電気が点滅して、エアコンの電源が入らない時はエアコン本体にSwitchBotを近づけて再度ON、OFFボタンを押してみてください。
それでもダメな場合は、SwitchBotの電源を入れ直してから再度実行してください。
それでもダメな場合はあ型番が似ている機器を選択して再度実行してみてください。
- 任意のエアコン名を入力
- 任意のルーム名を選択
- 保存をタッチ
- 今すぐ使うをタッチ
- 登録したリモコンが表示された事を確認する
上記の手順でSwitchBotハブミニの設定と、リモコンのセットアップ手順が完了しました。
次に室温時計のクラウドサービスを有効に有効にします。
SwitchBot湿温度計のクラウドサービス設定
- 登録したSwitchBot湿温度計をタッチ
- 設定アイコンをタッチ
- クラウドサービスをタッチ
- クラウドサービスをタッチしてONに変更
AI音声サービスと連携する場合は以下の手順を行ってください。
- AI音声を行う場合は各種サービスと連携をする
上記の手順で温湿度計のクラウドサービスをONに設定できました。
次にシーンの設定を行います。
SwitchBotハブミニと温湿度計のシーン設定
- シーンアイコンをタッチ
- +アイコンをタッチ
- 条件を追加をタッチ
- 温湿度計をタッチ
- 温度をタッチ
- 【より高い】をタッチ
- エアコンをONにする温度を選択
- OKをタッチ
- アクションの追加をタッチ
- エアコンをタッチ
- ONをタッチ
- 冷房を選択
- 温度を調節する
- チェックマークをタッチ
- テストをタッチしてエアコンがONになるか確認
- 正常に動作したらチェックマークをタッチ
- シーン名を入力
- OKをタッチ
- 同様の手順で特定温度以下でエアコンがオフになる設定を作る
上記の手順で29℃以上になるとエアコンがONになって、26℃以下になるとエアコンがオフになる設定が完了しました。
まとめ
温度起点でスイッチボットシリーズに登録した機器の自動化設定を行いましたが、湿度起点で加湿器や除湿器の電源のオフ、オンなどもできます。
加湿器に関してはスイッチボットで販売されているので連携も簡単に行う事が出来ます。
またエアコンだけの電源だけでなく、同時に扇風機やサーキュレータの電源など複数の電源を操作することも可能です。
今回は、猫用に設定を行っていますが、高齢者の熱中症対策にもいいですね。
さらに窓に開閉センサーを付けることで、エアコンがONになっているにも関わらず窓が開けられていないかも確認できます。