Switch bot(スイッチボット)シリーズは学習リモコン、カーテン、カメラ、温度湿度計、センサーなどを組み合わせてリモートやSiriやAlexaなどの音声AIやスマホから家電を操作する物になります。
リモート対応不可な既存の家具家電でも、赤外線リモコンや物理スイッチや物理的に動くものであれば、それぞれの家電の赤外線リモコンをSwitch botに登録することが出来ます。
そしてSwitch botに登録した機器はスマホから操作が可能になるので、スマホから一元的に家具、家電を操作することが出来ます。
またSwitch botはスマホからだけではなく、AIスピーカーや時間で操作したり、温度湿度計やセンサーでの操作が可能なので、使い方で様々な用途に利用することが出来ます。
この記事ではSwitch botシリーズを紹介していきます。
Switch Botハブミニ
エアコン、テレビ、照明などの赤外線リモコンを登録することが出来ます。
外出先から登録した赤外線リモコンのコントロールや、AlexaやSiriなどのスマートスピーカーからの音声操作も可能です。
下記で紹介するSwitchBotプラグやSwitchBotボットや湿温度計との連携も行えて、温度管理やスケジュールで登録端末の操作が可能です。
Switch Botシリーズでスマートホーム化するのであれば必須アイテムです。
SwitchBotプラグ
リモートでコンセントの電源をONにするかOFFにするかを設定することが出来ます。
そのため下図のように扇風機やサーキュレーターなど押しボタン式でやダイヤル式で電源が入る機器と組み合わせると、リモートで電源を入れることが出来ます。
私は別記事で紹介しているテレビを離れたところで聞くためのスピーカーに取り付けて、スマートスピーカーに【キッチンのスピーカーON】と話しかけると電源がONになるように設定しています。
SwitchBotボット
SwitchBotボット電気のスイッチや、家電のスイッチ、パソコンのスイッチなどあらゆる物に取り付け出来ます。
動作も物理的に押す、引く動作が行えるので、あらゆる既存の端末に利用することが出来ます。
もちろんSwitchBotハブミニとの連携も行えるので、外出先からスイッチをONにしたり、スケジュールで稼働させることも可能です。
SwitchBot温湿度計
SwitchBot温湿度計は下図の世に温度、湿度がディスプレイに表示されます。
SwitchBotハブミニと連携すると温度、湿度は常に監視されて、特定の温度、湿度になった時にエアコンの電源をONにするなど温度、湿度を起点に登録しているリモコンの操作が行えます。
私は猫を飼っているので、29℃以上になった時に28℃でエアコンの冷房をONにして、26.5℃になった時にエアコンの電源をOFFにする設定を行っています。
外出先からも室温の履歴が見られるので、万が一正常に動作しない時なども、室温アラートでスマホに通知させることもできます。
SwitchBotカーテン
SwitchBotカーテンは既存のカーテンレールに取り付けて、カーテンの開閉を自動的に行う事が出来ます。
朝起きる時間にカーテンを開ける設定を行う事でいつもより寝起きがよかったり、カーテンが開いていないので、起きる時間になっているか時計で確認する必要がありません。
SwitchBotカーテンを取り付けるまで、平日の月曜日から金曜日まで一度カーテンを開けることがありませんでしたが、朝起きる時間と会社に行く時間に開閉することによって、朝の時間が明るく過ごせるようになりました。
U型カーテンレールやI形カーテンレール、ポール型カーテンレールにも対応した機器があるため、使用しているカーテンレールに応じて購入しましょう。
SwitchBot屋内カメラ
SwitchBotの屋内カメラは動体検出機能があって、カメラ内に動いた物があった時に他の機器を動作するなど行う事が出来ます。
また、microSDカードを入れると外出先から録画や撮影することもできますし、録画したデータをスマホに保存することもできます。
録画モードで連続的に設定すると常にSDカードまたはクラウドに保存することが出来ます。
録画モードを事件ごとに設定すると、動体検出した時のみ録画がされるようになります。
また外出先でもカメラ内に動いたことを検知した事を通知する機能もあるので防犯で利用する際は良いですね。
SwitchBot開閉センサー
SwitchBotの開閉センサーはドアや窓に付けて、ドアの状態を監視する事が出来ます。
また、外出モードもあって開閉センサーについているボタンを押した後にドアを開けると、通常に明けた時と違う操作も行う事ができます。
例えば、外出モード時はリビングの電気を消すカーテンを閉じるなど行う事が出来るようになります。
また、明けられたくない扉や開けたことを記録しなければならない場所などに取り付けると明けた時間がわかるので、便利ですね。
とわ言いつつ、あまり実用性がなかったので、現在は窓の鍵がかかっているかどうかの検知に役立てています。
鍵をかけたか忘れちゃう人はこれで鍵の状態が外からでもわかりますね。
ちなみに開閉センサーは磁石で反応するので、鍵の先端にネオジウム磁石を貼り付けています。
SwitchBot人感センサー
使用していないので何とも言えませんが、人感センサーと光センサーが搭載されているので廊下などに夜暗いときのみ人が通ったSwitchBotプラグをオンにして電気をつける。
人がいなくなったらオフにするなどの設定が行えるはずです。
また、通知機能もあるので人が通った時に通知させて防犯の役割も担えます。
SwitchBotリモートボタン
SwitchBotリモートボタンはスマホやAIスピーカー以外から機器の操作を行いたい場合に使用します。
スマホ、AIスピーカーからしか利用しない場合は必要ありません。
まとめ
Switch Botシリーズは、さまざまな機能を持った製品がありますが、組合せによっては使い方は無限にあります。
私が実際に使っている機能は随時更新していきますので、こんな使い方無いの?って疑問を持った人は、気軽にTwitterで聞いてください。